白金の特養で歩行能力を維持する方法|理学療法士が解説|HabiFill
この記事でわかること
- 特養で歩行能力が低下しやすい理由
- 歩行能力を維持するために必要なポイント
- 筋力・バランス・立ち上がり練習の重要性
- 施設生活の中で運動量を確保する方法
- 理学療法士による個別リハビリのメリット
- 白金の特養でHabiFillを利用する方法
「特養に入所してから歩く機会が減った」
「以前は歩いていたのに、最近は車椅子で過ごす時間が増えている」
「できるだけ自分の足で歩ける状態を維持してほしい」
白金周辺の特別養護老人ホームで生活する高齢者のご家族から、このようなご相談をいただくことがあります。
特養では日常生活に必要な介護を受けられる一方、身体状態や介護度によっては歩く機会が少なくなり、筋力やバランス能力が徐々に低下することがあります。
歩行能力を維持するためには、単に「歩く練習」だけを行うのではなく、立ち上がり、筋力、バランス、姿勢、関節の動き、日常生活の活動量などを総合的に確認することが大切です。
HabiFillでは、国家資格を持つ理学療法士が白金エリアの特養や高齢者施設へ訪問し、一人ひとりの身体状態や生活環境に合わせた自費の訪問リハビリ・出張リハビリを行っています。
白金の特養で歩行能力の低下が気になる方へ
「最近歩く距離が短くなった」「車椅子で過ごすことが増えた」「家族としてできるだけ歩く力を維持してほしい」などのお悩みからご相談いただけます。
なぜ特養では歩行能力が低下しやすいのか
高齢者の歩行能力は、加齢だけで決まるものではありません。
病気や入院、活動量の低下、筋力低下、関節の硬さ、バランス能力の低下など、複数の要因が影響します。
特養で生活している方では、安全性を優先するために車椅子移動が増えたり、職員の介助によって生活動作が完結したりすることで、自分で身体を動かす機会が少なくなる場合があります。
例えば、以前は居室から食堂まで歩いていた方が車椅子移動中心になると、歩行だけでなく、立ち上がる回数や立っている時間も減ります。
この状態が長く続くと、下肢や体幹の筋力低下、持久力低下などにつながり、さらに歩くことが難しくなる悪循環が生じる可能性があります。
歩行能力の低下を放置すると起こりやすいこと
- 歩幅が小さくなる
- 歩くスピードが遅くなる
- 足が上がりにくくなる
- 方向転換でふらつきやすくなる
- 椅子から立ち上がりにくくなる
- トイレまで歩けなくなる
- 車椅子を使用する時間が増える
- 転倒への不安が強くなる
- 活動範囲が狭くなる
活動量の低下は、フレイルやサルコペニアとも関係します。
厚生労働省でも、高齢者における身体活動や運動の重要性が示されており、身体状態に合わせながら活動量を確保することが重要とされています。
理学療法士コメント
訪問現場では、「転倒すると危ないので歩かせなくなった結果、以前より立つこと自体が難しくなってきた」というケースがあります。
もちろん転倒予防は非常に重要ですが、安全を優先するあまり身体を動かす機会が極端に減ると、歩行に必要な筋力やバランス能力が低下する場合があります。
そのため、「歩かせるか、歩かせないか」という二択ではなく、その日の身体状態を確認しながら、安全な環境で必要な運動量を確保することが大切です。
特養で歩行能力を維持するための7つのポイント
1.立ち上がる回数を確保する
歩行能力を維持するためには、歩くだけでなく立ち上がる動作も重要です。
椅子から立ち上がる動作では、太ももやお尻、体幹などの筋肉を使います。
食事、トイレ、着替えなどのタイミングを活用し、安全に配慮しながら立ち上がる機会を作ることがポイントです。
2.下肢の筋力を維持する
歩行には、太もも、お尻、ふくらはぎ、体幹など複数の筋肉が関係しています。
椅子からの立ち上がり、膝伸ばし、かかと上げなど、その方の身体状態に合わせた運動を継続することが重要です。
3.バランス能力を確認する
筋力があっても、立った状態で身体を支えられなければ安全に歩くことは難しくなります。
立位保持、左右への重心移動、方向転換などを確認し、必要に応じてバランス練習を取り入れます。
4.関節の動きを保つ
股関節や膝、足首が硬くなると、足を前に出しにくくなったり、歩幅が小さくなったりします。
長時間同じ姿勢で過ごす方では、関節の動きが小さくならないように身体状態を確認することが大切です。
5.短い距離でも歩く機会を作る
必ずしも長距離を歩く必要はありません。
居室内、ベッドから椅子まで、居室からトイレまでなど、安全に歩ける短い距離から練習することも歩行能力維持につながります。
6.日常生活そのものを運動にする
高齢者の場合、運動の時間だけ身体を動かすのではなく、日常生活の中に身体活動を取り入れることも重要です。
例えば、食事の際に立ち上がる、トイレまで歩く、洗面台まで移動するなど、日常生活そのものがリハビリになります。
7.身体状態を定期的に評価する
高齢者の身体状態は変化します。
以前できていた運動が難しくなったり、反対に身体機能が改善して運動量を増やせる場合もあります。
そのため、筋力、立ち上がり、歩行、バランスなどを定期的に確認し、その時点の状態に合わせてリハビリ内容を調整することが大切です。
特養で訪問リハビリを利用するメリット

施設まで理学療法士が訪問
HabiFillでは、理学療法士が施設へ訪問するため、ご本人が外部の医療機関やリハビリ施設まで移動する必要がありません。
実際の生活環境で練習できる
居室、廊下、トイレ、食堂までの動線など、実際に生活している環境を確認しながらリハビリを行えます。
完全マンツーマンで対応
高齢者の身体機能には大きな個人差があります。
一律の体操ではなく、一人ひとりの筋力、歩行能力、疾患、認知機能、生活目標などに合わせて内容を調整できます。
ご家族や施設職員と共有できる
「どの程度介助すれば歩けるのか」「どの動作は本人に任せてもよいのか」などを、必要に応じてご家族や施設職員と共有できます。
介護保険サービスと併用できる
HabiFillは自費・介護保険外リハビリです。
施設で受けている介護サービスを継続しながら、個別の歩行訓練や運動を追加したい場合に利用を検討できます。
HabiFillで行う歩行能力維持のためのサポート
- 身体評価:筋力、関節可動域、姿勢、痛みなどを確認
- 立ち上がり練習:椅子やベッドからの立ち上がりを確認
- 歩行訓練:居室や廊下など実際の施設環境で実施
- 筋力トレーニング:下肢・体幹など歩行に必要な筋肉を刺激
- バランス訓練:立位保持や重心移動、方向転換などを実施
- 姿勢指導:立位・歩行時の姿勢を確認
- 日常生活動作練習:トイレや食堂への移動などを練習
- 自主トレーニング指導:無理なく継続できる運動を提案
施設内のリハビリだけでは運動量が不足していると感じる方へ
現在の歩行能力や立ち上がり動作を理学療法士が確認し、その方に合わせたリハビリ内容をご提案します。
特養での歩行能力維持サポート例
| 年齢 | 主な状態 | 期間 | サポート内容 | 目標 |
|---|---|---|---|---|
| 80代男性 | 筋力・歩行能力低下 | 約3か月 | 立ち上がり・歩行・下肢筋力訓練 | 施設内歩行の維持 |
| 90代女性 | 車椅子使用時間の増加 | 約4か月 | 立位・バランス・短距離歩行練習 | トイレまでの移動能力維持 |
| 80代女性 | 転倒後の活動量低下 | 約3か月 | 筋力・立ち上がり・歩行練習 | 安全な施設内移動を目指す |
※上記は訪問リハビリで想定される支援例です。身体状態や経過には個人差があり、結果を保証するものではありません。
施設のリハビリとHabiFillの違い
| 比較項目 | 施設内の機能訓練 | HabiFill |
|---|---|---|
| 実施内容 | 施設の方針や計画に基づく | 本人の目標に合わせて個別設定 |
| マンツーマン | 施設体制による | 完全マンツーマン |
| 担当 | 施設により異なる | 国家資格理学療法士 |
| 歩行練習 | 施設のサービス内容による | 歩行状態に合わせて個別対応 |
| 利用頻度 | 施設サービスによる | 自費のため希望に応じて相談 |
施設で行われている機能訓練を否定するものではありません。
現在の施設サービスを活用しながら、「歩行練習を増やしたい」「マンツーマンで運動したい」という場合に、自費リハビリを追加する方法があります。
ご本人・ご家族からよく聞かれる声
ご本人の声
「車椅子で過ごすことが増えていましたが、できるだけ自分の足で立ったり歩いたりする時間を残したいです。」
ご家族の声
「施設に入ったから仕方がないと考えていましたが、本人ができることはできるだけ維持してほしいと思い相談しました。」
※上記は施設訪問で想定されるご相談内容をもとにしたイメージです。
HabiFillが選ばれる理由
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 国家資格理学療法士 | 高齢者の筋力・歩行・生活動作を専門的に確認 |
| 完全マンツーマン | 身体状態に合わせた個別リハビリ |
| 施設へ訪問 | 外出が難しい方でも利用しやすい |
| オーダーメイド | 歩行・立ち上がり・筋力・バランスなどを個別設定 |
| 回数制限なし | 自費サービスのため頻度を相談可能 |
| 介護保険併用可能 | 現在の介護サービスと組み合わせて利用可能 |
| 家族相談可能 | 本人だけでなく家族からの相談にも対応 |
このような方におすすめです
- 特養入所後に歩く機会が減ってきた方
- 車椅子を使用する時間が増えてきた方
- 椅子からの立ち上がりが難しくなってきた方
- できるだけ歩行能力を維持したい方
- 転倒後に活動量が減ってしまった方
- 施設でのリハビリだけでは足りないと感じるご家族
- 理学療法士によるマンツーマンリハビリを希望する方
白金の特養で歩行能力を維持するために

白金・白金台・白金高輪周辺には、高齢者施設や医療・介護サービスを利用しながら生活している高齢者が多くいらっしゃいます。
施設に入所すると、安全面から外出機会が減り、施設内で過ごす時間が長くなる場合があります。
そのため、「施設の外を長く歩く」ことだけを目標にする必要はありません。
居室から食堂まで歩く、トイレまで歩く、椅子から自分で立ち上がるなど、施設生活の中で必要な動作を維持することも重要なリハビリ目標です。
また、ご家族と白金周辺へ外出したい、近くの公園まで散歩したいといった目標がある場合には、現在の身体状態を確認したうえで、必要な筋力や歩行能力を段階的に練習します。
HabiFillでは、白金・白金台・白金高輪を含む港区エリアへの出張リハビリに対応しています。
よくある質問
Q1. 特養でもHabiFillを利用できますか?
施設側の許可や訪問条件によりますが、特養を含む介護施設への訪問について相談できます。まずは施設名や所在地をお知らせください。
Q2. 施設でリハビリを受けていても利用できますか?
はい。HabiFillは自費サービスのため、現在の介護サービスを利用しながら追加で利用する方法を相談できます。
Q3. 車椅子の方でも利用できますか?
ご相談いただけます。立ち上がりや立位保持、筋力トレーニングなど、現在の身体状態に合わせて内容を検討します。
Q4. 90代でもリハビリできますか?
年齢だけで判断するのではなく、疾患、体力、筋力、認知機能、全身状態などを確認して内容を調整します。
Q5. 歩けなくなってからでも相談できますか?
可能です。現在の状態を評価し、立ち上がりや立位、移乗などから取り組める内容を検討します。
Q6. 家族から相談できますか?
はい。「父の歩く力を維持したい」「母が車椅子中心になってきた」など、ご家族からの相談にも対応しています。
Q7. どのくらいの頻度で行うのがおすすめですか?
身体状態や目標によって異なります。初回に身体状態や生活状況を確認し、無理なく継続できる頻度をご提案します。
Q8. 認知症があっても利用できますか?
認知症の程度や全身状態などを確認したうえで対応を検討します。分かりやすい動作や日常生活に近い運動を取り入れる場合があります。
Q9. 転倒が心配でも歩行練習できますか?
転倒リスクを確認したうえで、必要に応じて歩行補助具や手すり、介助を活用し、安全性に配慮して練習します。
Q10. 白金以外の施設にも訪問できますか?
はい。HabiFillでは白金、白金台、白金高輪、麻布十番、六本木、高輪など港区を含む東京都内を中心に訪問しています。
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まとめ|白金の特養で歩行能力を維持したい方へ
特養で生活している高齢者の歩行能力を維持するためには、歩行練習だけでなく、筋力、立ち上がり、バランス、関節の動き、日常生活での活動量を総合的に確認することが大切です。
特に車椅子で過ごす時間が増えたり、歩く機会が減ったりすると、身体を動かす量そのものが少なくなる可能性があります。
「食堂まで歩く」「トイレまで歩く」「自分で立ち上がる」など、小さな生活動作を維持することが、その方らしい生活やQOLの維持にもつながります。
HabiFillでは、国家資格を持つ理学療法士が白金エリアの特養や高齢者施設へ訪問し、現在の身体状態や生活目標に合わせて完全マンツーマンでサポートします。
施設で行っている介護や機能訓練を継続しながら、歩行訓練や個別運動を追加したい方もご相談いただけます。
白金の特養・高齢者施設への訪問をご希望の方
歩行能力の低下、車椅子中心の生活、立ち上がりの難しさ、転倒不安などについて、まずは現在の状況をご相談ください。
店舗へ通える方
施設生活ではなく店舗へ通える身体状態の方や、さらに運動習慣を継続したい方はHabiGymもご利用いただけます。
参考文献
- 厚生労働省「身体活動・運動の推進」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html - 厚生労働省「食事摂取基準を活用した高齢者のフレイル予防事業」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000089299_00002.html - 日本老年医学会「フレイル診療ガイド2018年版」
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/publications/other/frail_guide.html - 厚生労働省「高齢者の虚弱(フレイル)について」
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000097317.pdf

