マッサージだけでは改善しない理由|根本的な身体機能の回復を目指すリハビリとは
マッサージを受けても、すぐに元に戻ってしまう経験はありませんか?
「肩こりがひどくてマッサージに通っているけれど、2〜3日するとまた凝ってくる」 「腰痛で定期的にマッサージを受けているのに、一向に良くならない」 「その時は気持ちいいけれど、根本的には何も変わっていない気がする」
このような経験をされている方は多いのではないでしょうか。マッサージは確かに気持ちが良く、一時的な症状の緩和には効果があります。しかし、それだけでは身体の根本的な問題は解決しないのです。
理学療法士が行うリハビリテーションは、マッサージとは根本的にアプローチが異なります。なぜマッサージだけでは改善しないのか、そして本当に必要なアプローチとは何か――その違いを詳しく解説します。
マッサージの効果と限界
マッサージの効果
まず、マッサージ自体を否定するものではありません。マッサージには以下のような効果があります:
一時的な効果
- 筋肉の緊張を和らげる
- 血行を促進する
- リラクゼーション効果
- 痛みの一時的な軽減
- 疲労感の軽減
これらは決して無意味ではなく、症状を和らげる対症療法としては有効です。
マッサージの限界
しかし、マッサージには以下のような限界があります:
1. 筋肉を緩めるだけで、使い方は変わらない マッサージで筋肉を緩めても、身体の使い方が変わらなければ、同じ筋肉が再び緊張し、元の状態に戻ってしまいます。
2. 弱い筋肉は強くならない マッサージは筋肉を緩めることはできますが、弱っている筋肉を強くすることはできません。身体のバランスが崩れている根本原因には対処できません。
3. 関節の動きは改善しない 硬くなった関節の可動域は、マッサージだけでは十分に改善しません。関節を動かす訓練が必要です。
4. 動作パターンは変わらない 間違った動作パターンや姿勢のクセは、マッサージでは改善できません。身体の使い方を学習し直す必要があります。
5. 原因に対処していない 痛みや凝りの原因が、姿勢不良、筋力低下、関節の硬さ、動作のクセなどにある場合、マッサージは表面的な症状を和らげるだけで、原因には対処できていません。
なぜ症状は繰り返すのか
身体の問題は多層的
身体の不調は、単一の原因で起こることは稀です。多くの場合、複数の要因が絡み合っています。
典型的な肩こりの例
- デスクワークで長時間同じ姿勢を続ける(環境要因)
- 猫背の姿勢が習慣化する(姿勢不良)
- 肩甲骨周囲の筋力が低下する(筋力低下)
- 首や肩の筋肉が過剰に働く(筋肉の不均衡)
- 首や肩が緊張して凝り固まる(症状の発現)
この場合、マッサージは「5」の症状を和らげますが、「1〜4」の原因には何も対処していません。そのため、マッサージ後もすぐに同じ姿勢で同じ生活を続ければ、当然ながら症状は再発します。
代償パターンの問題
身体は非常に適応力が高く、問題がある部位をかばって別の部位で代償します。
腰痛の例
- 股関節の柔軟性が低下する
- 股関節で動かせない分、腰椎が過剰に動く
- 腰椎周囲の筋肉が過剰に働く
- 腰の筋肉が疲労して痛みが出る
この場合、いくら腰の筋肉をマッサージしても、股関節の硬さという根本原因が残っている限り、腰は過剰に働き続け、痛みは繰り返します。
筋力バランスの崩れ
現代人の多くは、運動不足や偏った動作により、筋力のバランスが崩れています。
- 弱っている筋肉がある一方で
- 過剰に働いている筋肉がある
マッサージは、過剰に働いている筋肉を一時的に緩めることはできますが、弱っている筋肉を強くすることはできません。そのため、バランスの崩れは解消されず、すぐに元の状態に戻ってしまいます。
理学療法士が行うリハビリテーションの考え方
包括的な評価
理学療法士は、症状だけでなく、身体全体を包括的に評価します。
評価の視点
- 姿勢の評価(どんなクセがあるか)
- 動作の評価(どう身体を使っているか)
- 筋力の評価(どこが弱く、どこが強すぎるか)
- 関節可動域の評価(硬い部位はないか)
- バランスの評価(安定性はあるか)
- 協調性の評価(スムーズに動けるか)
- 生活環境の評価(どんな環境で生活しているか)
これらを総合的に判断し、なぜその症状が生じているのか、根本原因を特定します。
原因に対するアプローチ
原因が特定できたら、それに対して適切なアプローチを行います。
1. 筋力トレーニング 弱っている筋肉を強化し、身体のバランスを整えます。
- 体幹筋力の強化
- 股関節周囲筋の強化
- 肩甲骨周囲筋の強化 など、個々の状態に応じたトレーニング
2. ストレッチと可動域訓練 硬くなった関節や筋肉を柔らかくし、正常な動きを取り戻します。
- 股関節のストレッチ
- 胸椎の可動域訓練
- 足関節の柔軟性向上 など
3. 動作訓練 間違った動作パターンを修正し、効率的で身体に負担の少ない動き方を学習します。
- 正しい姿勢の習得
- 効率的な立ち上がり方
- バランスの取れた歩行
- 腰に負担をかけない動作方法 など
4. バランス訓練 身体の安定性を高め、転倒予防や日常生活動作の向上を図ります。
5. 生活環境の調整 必要に応じて、家具の配置、作業環境の改善など、環境面からもアプローチします。
継続的なフォローと段階的な進行
症状の改善だけでなく、再発予防までを見据えた長期的なアプローチを行います。
- 初期:痛みの軽減と基本的な機能回復
- 中期:筋力とバランスの改善、動作の修正
- 後期:日常生活への応用、再発予防
- 維持期:良い状態の維持、さらなる機能向上
マッサージとリハビリの違い
アプローチの違い
| 観点 | マッサージ | 理学療法士によるリハビリ |
|---|---|---|
| 焦点 | 筋肉の緊張緩和 | 根本原因の改善 |
| 評価 | 限定的 | 包括的・多角的 |
| 効果 | 一時的 | 持続的・根本的 |
| アプローチ | 受動的(受けるだけ) | 能動的(自ら動く) |
| 目標 | 症状の緩和 | 機能の回復と再発予防 |
効果の持続性の違い
マッサージ
- 即効性:高い
- 持続性:数時間〜数日
- 根本改善:なし
- 再発予防:なし
理学療法士によるリハビリ
- 即効性:中程度(徐々に改善)
- 持続性:高い(根本から改善)
- 根本改善:あり
- 再発予防:あり
費用対効果の違い
一見、マッサージの方が安価に見えるかもしれませんが、長期的に見ると:
マッサージを継続した場合
- 週1回×52週=年52回
- 効果は一時的で、通い続ける必要がある
- 何年経っても根本的には改善しない
リハビリで根本改善した場合
- 集中的に週2〜3回×3〜6ヶ月
- 根本的に改善すれば、その後の通院は不要または大幅に減る
- 再発のリスクも低下
長期的に見れば、根本的に改善する方が費用対効果は高いと言えます。
こんな方にはリハビリが必要です
マッサージでは改善しない症状
慢性的な痛みや不調
- 何年もマッサージに通っているが改善しない
- 週に何度もマッサージを受けないと辛い
- マッサージ直後は良いが、すぐに戻る
日常生活に支障がある
- 痛みや不調で仕事に集中できない
- 家事や趣味を楽しめない
- 外出が億劫になっている
身体機能の低下を感じる
- 以前より疲れやすくなった
- バランスが悪くなった気がする
- 動作がスムーズにできなくなった
特にリハビリが効果的な症状
脳血管疾患後の後遺症 脳梗塞や脳出血後の麻痺、バランス障害、歩行困難など。マッサージでは対処できず、専門的なリハビリが必須です。
整形外科的疾患
- 変形性関節症(膝、股関節)
- 脊柱管狭窄症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 肩関節周囲炎(五十肩)
- 慢性腰痛
- 頸部痛
神経疾患
- パーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 多発性硬化症
廃用症候群 入院や自宅療養による活動量低下で生じる筋力低下、関節拘縮など。
がん術後・がんリハビリ 手術や治療の影響で生じる機能低下。
スポーツ障害 使いすぎや間違ったフォームによる障害。
HabiFillの自費訪問リハビリの特徴
理学療法士による専門的評価と訓練
HabiFillでは、国家資格を持つ理学療法士のみが訪問します。身体の構造と機能を深く理解した専門家が、科学的根拠に基づいたリハビリを提供します。
十分な時間をかけた丁寧なアプローチ
自費サービスだからこそ、一人ひとりに十分な時間をかけることができます。
- 初回評価:60〜90分
- 通常のリハビリ:60分以上
マッサージ店の15分、30分とは異なり、じっくりと身体全体を評価し、効果的な訓練を行います。
回数制限なしの集中的なリハビリ
介護保険のような回数制限がないため、必要な頻度でリハビリを受けられます。
- 早期に集中的に改善したい方:週3〜4回
- 継続的に改善したい方:週2〜3回
- 維持や予防が目的の方:週1回
状態に応じて柔軟に対応できます。
自宅という生活の場でのリハビリ
訪問リハビリの最大の利点は、実際の生活環境で評価と訓練ができることです。
- 実際の動作を評価できる
- 生活環境に合わせた指導ができる
- 家族も一緒に学べる
- 通院の負担がない
東京23区と近隣地域に対応
HabiFillは、東京23区およびその近隣地域に対応しています。お住まいの地域で、専門的な訪問リハビリをご利用いただけます。
利用者の方の声
60代女性のケース(慢性肩こり) 「20年以上、週に1回マッサージに通っていましたが、その時だけ楽になって、すぐに戻る繰り返しでした。HabiFillの理学療法士さんに、姿勢や肩甲骨の動き、体幹の筋力など、全身を評価してもらったところ、『肩そのものよりも、姿勢と筋力のバランスが問題』と言われました。3ヶ月間、週2回リハビリを受けて、今ではマッサージに通わなくても平気になりました。根本から治すことの大切さを実感しています」
70代男性のケース(慢性腰痛) 「10年以上、腰痛でマッサージと整骨院に通っていましたが、一向に良くなりませんでした。HabiFillで股関節の硬さと体幹筋力の弱さを指摘され、それを改善する訓練を続けたところ、3ヶ月で腰痛がほぼなくなりました。もっと早くリハビリを受けていれば、無駄な時間とお金を使わずに済んだのにと思います」
50代女性のケース(首・肩の痛み) 「デスクワークで首と肩が辛く、週2回マッサージに通っていました。でも改善せず、痛み止めも飲むようになっていました。HabiFillでは、マッサージではなく、姿勢を改善する訓練、肩甲骨を動かす訓練、首の筋肉を鍛える訓練などを行いました。最初は『マッサージしてもらえないの?』と思いましたが、2ヶ月続けたら痛みが劇的に改善し、今では痛み止めも不要になりました」
40代男性のケース(脳梗塞後) 「脳梗塞後、肩が痛くてマッサージを受けていましたが、全く良くなりませんでした。HabiFillの理学療法士さんは、『麻痺による筋肉の過緊張と、動作パターンの問題が原因』と説明してくれました。マッサージではなく、適切な動作訓練と筋緊張のコントロールを行うことで、肩の痛みが改善し、腕も動かしやすくなりました。専門的なリハビリが必要だったのだと理解できました」
よくあるご質問
Q. マッサージとリハビリを併用することはできますか?
A. 可能ですが、リハビリで根本的に改善すれば、マッサージへの依存は減少します。まずはリハビリで根本原因に対処することをお勧めします。
Q. リハビリは痛いですか?
A. 痛みを我慢して行うものではありません。適切な負荷で、段階的に進めていきます。筋肉を動かす程度の心地よい疲労感はありますが、無理な訓練は行いません。
Q. どのくらいの期間で効果が出ますか?
A. 状態によって異なりますが、多くの場合、2〜3ヶ月で明確な改善が見られます。慢性的な症状ほど時間がかかることもありますが、継続することで確実に改善します。
Q. 高齢でもリハビリで改善できますか?
A. はい、年齢に関わらず改善は可能です。筋力は何歳からでも鍛えることができ、動作も改善できます。無理のない範囲で、その方に合ったプログラムを組みます。
Q. 料金はどのくらいかかりますか?
A. 自費サービスのため、保険は適用されませんが、根本的な改善により、長期的には費用対効果が高いと言えます。詳しい料金体系については、HabiFillの公式ホームページをご覧ください。
マッサージに頼らない身体を取り戻しませんか
マッサージに通い続ける生活から抜け出し、根本的に改善した身体を手に入れませんか?
HabiFillは、理学療法士による専門的な評価とリハビリを通して、症状の根本原因にアプローチします。一時的な症状の緩和ではなく、身体機能そのものを改善し、再発しにくい身体づくりをサポートします。
「何年もマッサージに通っているのに改善しない」 「もう一生マッサージに通い続けるしかないのかと諦めている」 「本当の意味で身体を良くしたい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度HabiFillのホームページをご覧ください。マッサージとは根本的に異なる、本質的なリハビリをご提案いたします。
今すぐHabiFillの公式サイトで詳細を確認する https://reha.habifill.co.jp/
東京23区とその近隣地域で、根本的な身体の改善を目指したリハビリをお探しの方のご相談をお待ちしています。まずはホームページから、サービスの詳細をご確認ください。お問い合わせもホームページから承っております。
マッサージに頼らない、本当に健康な身体を取り戻しましょう。
詳しくはHabiFill公式サイトへ
サービス内容や料金、よくあるご質問については、HabiFill公式サイト(https://reha.habifill.co.jp/)で詳しくご確認いただけます。
ご自身やご家族の状況に合わせた最適なリハビリプランをご提案いたしますので、まずはホームページから詳細情報をご覧ください。
Habi Gymは、国家資格の理学療法士が常駐しているため、持病をお持ちでも、専門的な観点からオーダーメイドのプログラムを提供することできるパーソナルジムです。リハビリで病院やクリニックに通っていたが、その後も体の悩みが改善されない方は一度ご相談ください。

